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メールマガジンvol.46 コロナ禍とアフターコロナを同時に考える

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メールマガジンvol.46 コロナ禍とアフターコロナを同時に考える

メールマガジン

2021年05月31日

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明るいAKITAを切り拓く『秋田市イクボス企業同盟』メルマガ
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(2021/5/31発行)

加盟企業のご担当者様

事務局長の本田です。
世の中新型コロナウィルス感染症のニュースが毎日のように伝えられています。飲食店や観光業を中心に非常に厳しい経営状況が今年度も続くのは間違いないことでしょう。
それに関連する業種もちろん影響を受けています。恐らく平常に経営できているのは一部だけ。では皆さんはこの機会にどうしますか?
秋田県知事も若手県職員との懇談でアフターコロナの秋田県のPRを積極的にと話していましたが、これは全国どこでも行うことでしょう。
他と違う何かをして生き残らないと今年度は給付金、助成金など国に頼ることはできません。今こそ社員のモチベーションを上げて皆で知恵を出し合ういいチャンスと捉えましょう。
今を逃すと秋田県の人口のように減少の一途を辿るだけです。

◆年度初めの人事異動などで担当者が変わった方は事務局までお知らせください◆

■コロナ感染での社員の急な休みに対応できていますか?(人手不足を考える)
(公式ホームページのコラムより)

秋田市内でも保育園、幼稚園、小中学校でも新型コロナウィルス感染症の感染事例が報告されています。
それに伴う休園、休校も同様です。子どもが休むということは当然親も休む必要がある。
みなさんの会社は子育て世代、介護をされてる世代の社員の急な休みにどのように対応していますか?対応できていますか?
私が保育園事務長を兼務してることをご存知かと思いますが、お子さんの発熱、体調の急変に迎えに来られない保護者さんが結構います。
ということは仕事を抜け出せないから。つまりは職場で代わりの対応ができないということ。

シンプルに考えてこれってどう思いますか?ある仕事がその人に依存してると考える恐ろしいこと。もしくはシフトに余裕がなくキツキツで対応してると、ちょっと穴が開いて水が漏れだすともう離職や休業があふれ出すということです。
イクボス企業同盟アンケートでも人手不足を上げてる企業がたくさんありました。
ホントに人が足りないのか?創意工夫=業務改善で業務を簡単にできないか?考えてみてはいかがでしょうか。
人がいれば人件費もかかる。業務が改善され気持ちに余裕ができれば各自のワークライフバランスの実現にも繋がり、離職も減ることがデータとして証明されています。
コロナ禍での企業の課題の一つがまた見えてきました。

◆厚生労働省HPより企業の対応について◆ https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00007.html

■育児・家事ができる男性社員は仕事もできる!オンラインでのパパスクール開催

イクメンという言葉が世の中に広まり早10年以上、もはやイクメンを知らない人はいないでしょう。僕らの周りを見ていても育児、家事に積極的に参加する男性ははっきり言って仕事ができる。
それはなぜか、理由ははっきりしています。御社の社員でもイクメンを育てそして会社のとっての貴重な戦力として育ててみませんか?
NPO法人ファザーリング・ジャパンでは今年度オンラインにてパパスクールを12年ぶりに復活させます。
コロナ禍の今復活するのはなんでか。詳しくはホームページをご覧ください。今こそ在宅ワークの過ごし方、子育てを通じての社員育成に力を入れてみませんか?

『ファザーリング・スクール2021(只今受講生募集中)』
https://www.fathering-school.com/

6月12日(土)が入学式(オンライン) ※各コース受講料10,000円(基調講演+5回の受講料含む)

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明るいAKITAを切り拓く『秋田市イクボス企業同盟』

メールアドレス:ikuboss@akitakomachi.net
ホームページ :https://akita-ikuboss.com/

(運営事務局)
合同会社あきたこまちネット 代表社員 本田 正博
〒010-0944
秋田市川尻若葉町3-28
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