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新しい生活様式に対応した働き方を考えよう

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新しい生活様式に対応した働き方を考えよう

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2020年06月09日

事務局長の本田です。
コロナウィルスの影響で新しい生活様式が提唱され、活動しなければなりませんが、では実際の職場環境へどのような影響があるのかをまとめ、検討を提案します。特に4のワークスタイルについてです。
 
①テレワークやローテーション勤務⇒1日8時間会社で仕事をしなければならない業種もありますが、工夫が必要。曜日ごとに業務をわけ交代制出勤(残りは在宅ワーク)を取り入れてみては?
 
②時差通勤でゆったりと⇒9時~17時という概念も変えましょう。シフト制の企業では時差出勤は当たり前です。職員それぞれのライフスタイルにあわせた働き方を模索しては?
 
③オフィスはひろびろと⇒狭いオフィスではどうするの?という声も聞こえそうですが、間隔を取ること、密にならない事は当然ですが、オフィスに来なくても仕事をできる環境を整備することも大事。その仕事オフィスでないとできませんか?
 
④会議はオンライン⇒そもそもその会議が報告会なのか検討会なのか内容をしっかり吟味し、不要な会議はファイル閲覧などで済ますこと、また事前に資料をよく読んで短時間、出席者を減らすこともあわせて考えましょう。その会議必要ですか?
 
⑤名刺交換はオンライン⇒これはツールやITで代用。ただやはり初対面の際は顔を見て雰囲気を掴むことも大事です。時間をかけず名刺は直接渡すのではなく机に置く、名札を下げ自己紹介を行い、後日SNSなどで連絡を取り素性をよく知ってもらう、こんな活用はいかがですか?
 
⑥対面での打合せは換気とマスク⇒これは言うまでもありませんが、マスクは表情を隠し、印象を変えてしまいます。もし初対面なら顔写真入りの名刺を渡しておくとよいかもしれませんね。そして打合せも会議と一緒で短時間、少人数で行うように。
 
いかがでしょうか。みなさんできますか?ではありません、やらなければならないんです。取り組んでください。
 
【参考:厚労省へ】