メールマガジンvol.84 男性育休取得推進に目標数値！85％取得へ
メールマガジン
2023年03月31日
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明るいAKITAを切り拓く『秋田市イクボス企業同盟』メルマガ
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（2023/3/31発行）
加盟企業のご担当者様
事務局長の本田です。
WBCでの侍ジャパンの興奮が冷めやらないままメンバーは帰国してきましたね。その記者会見なども聞いていた感じたことがあります。
栗山監督の信条はイクボスそのもの。
人にやさしく
結果に厳しく
管理しないで支援する
上から目線→横から目線
起用と采配
逆算型思考
心理的安全性
人的資本経営
場をつくって
空気をつくる
知る
信じる
任せる
頼る
いかがでしょうか。NPO法人ファザーリング・ジャパン東北の齊藤代表のコメントからの引用ですがまさにその通り。
プロ野球の監督で結果を出す方の共通点に『イクボス』があると私は考えています。
貴社の管理職や経営者はいかがでしょうか。信じて任せていますか？指示が細かくなっていませんか（マイクロマネジメント）？
逆に指示をしないで方向性がバラバラになっていませんか？全ての根本はコミュニケーション、人間関係からの信頼関係。
人間関係を丁寧に築くことが企業、組織の成長に繋がる、そんなことを侍ジャパンは示してくれたと思います。
◆男性育休取得推進の数値目標が発表される◆
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b813b789ec4bb76765b0344151cc624d6e84066
ニュースでご覧になった方も多いことでしょう。そしてYahoo！ニュースの見出しにはこう書かれています。
岸田首相、男性の育休取得率「2030年度に85％」明言もSNSで批判続出「楽しい楽しい大増税が待ってる」「出来もしないことを」
↑↑↑
これが日本人の考えるところ。出来もしない事ではなく『やる』
NPO法人ファザーリング・ジャパンとして笑っている父親を全国で増やそうという活動をして17年。我々としては遅い感は否めないですがやってやれないことはない。
そして男性育休取得推進の目標数値が掲げられたということは企業にも努力義務ではなく義務化されます。
皆さんの会社では準備はできておりますか？
先日秋田県プレパパスクール（3か年事業）の最終回が秋田市で開催され、参加されたパパたち全員が育児休業を取得したいという意向でした。
それに対して企業はNOとは言えないのが今の法律です。取得するための手順、その間の業務の回し方、もしくは業務改善を準備しておかないといけません。
来年度以降秋田市イクボス企業同盟では男性育休取得推進に向けた活動（研修や情報発信）を充実してまいりますので引き続き情報をチェックしてください。
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ホームページ ：https://akita-ikuboss.com/
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合同会社あきたこまちネット 代表社員 本田 正博
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