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優しい上司が離職リスクを高める

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優しい上司が離職リスクを高める

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2023年01月04日

事務局長の本田です。
今年もよろしくお願いします。
このような記事がありましたので是非ご自身の指導教育について参考になさってください。NPO法人ファザーリング・ジャパン代表の安藤はこのようなコメントをFacebookに上げてあります。

「優しいばかりがイクボスじゃない。」
イクボス研修でずっと言ってきたことが現実的になってるような記事をシェア。
育児や介護がある社員には両立支援制度(ワークファミリーバランス)が整ってる方がそりゃいいけど、家庭責任がない人・仕事で成長したいと考える若手独身者などには、そこそこのワークライフ(時間)バランスがあればいい。
そうじゃないと、この記事にもあるように、
「職場がゆるくて辞める若手」は増えちゃうだろうと思う。
残業がない。有休取得が多い。男性でも育休が取れる→そんな心理的安全性が高い職場であれば、若手の離職は防げる ——。そう考える企業(管理職)は読みが甘いぞ。
そう、若手社員の仕事への熱量(ワークエンゲージメント)を左右するのは、心理的安全性だけではない(それは次世代育成、多様性推進や健康経営の観点からもベースとしてはあるべきだが)。
そのもう一つとは?それは記事にある「キャリア安全性」←まったく同感。私は「学習する職場」と言っていますが、今の賢い若手の多くはそれを求めてると思うし、じゃないと生産性も給料も上がらないでしょ?
20〜30代の頃の私も「自分の成長を実感できない会社」はサッサと辞めて、考案した事業アイデアをやらせてくれるところに転職してたっけ。今は自分で作っちゃうけど基本は「自分をROCKできているかどうか」。そこは変わらないぜ😎
https://www.businessinsider.jp/post-258416