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コロナ感染での社員の急な休みに対応できていますか?(人手不足を考える)

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コロナ感染での社員の急な休みに対応できていますか?(人手不足を考える)

ニュース

2021年05月18日

事務局長の本田です。
秋田市内でも保育園、幼稚園、小中学校でも新型コロナウィルス感染症の感染事例が報告されています。それに伴う休園、休校も同様です。子どもが休むということは当然親も休む必要がある。
みなさんの会社は子育て世代、介護をされてる世代の社員の急な休みにどのように対応していますか?対応できていますか?
私が保育園事務長を兼務してることをご存知かと思いますが、お子さんの発熱、体調の急変に迎えに来られない保護者さんが結構います。ということは仕事を抜け出せないから。つまりは職場で代わりの対応ができないということ。
シンプルに考えてこれってどう思いますか?ある仕事がその人に依存してると考える恐ろしいこと。もしくはシフトに余裕がなくキツキツで対応してると、ちょっと穴が開いて水が漏れだすともう離職や休業があふれ出すということです。
イクボス企業同盟アンケートでも人手不足を上げてる企業がたくさんありました。ホントに人が足りないのか?創意工夫=業務改善で業務を簡単にできないか?考えてみてはいかがでしょうか。人がいれば人件費もかかる。業務が改善され気持ちに余裕ができれば各自のワークライフバランスの実現にも繋がり、離職も減ることがデータとして証明されています。
コロナ禍での企業の課題の一つがまた見えてきました。
◆厚生労働省HPより企業の対応について◆
https://www.mhlw.go.jp/…/ken…/dengue_fever_qa_00007.html